大会参加記録20150801

ロドリ君とトレードをするために〇れる屋に昼から参戦。
スタンダードのデッキがないとスパーすることも不可能なのでデッキは作った。
この前の日記でヘリオン爆上げ説ぶち上げちゃったので、全国の過激派支援組織から
「もちろん言い出しっぺが実行するんですよね＾＾」
って煽られたので仕方なくヘリオン４枚積んだ赤単t黒を選択。
有言実行するからこそ革命は成功するのだ。
というわけで〇れる屋の12時からのスタンダードに参戦。
以下レポート。尚メモは取ってないので細部は怪しい。
後スタンダードは全く明るくないので、対戦したデッキも自分で適当に名付けてる部分がある。

R1:先祖の結集デッキ。WLW
先祖の結集で幻想家や群れのシャーマンといったCIP持ちエルフをグルグルするデッキ。
G1→こちらの紅蓮チャンドラで小さな生物を除けつつ炎跡と灰雲というWフェニックスが上空を飛び舞う。最後はヘリオンで打点↑したフェニックスと火力で一気に十点程度削って勝ち。あれ、ヘリオン仕事したよ…
G2→土地5スペル2キープからスペルの引きがあまり良くない所に、肉袋と両面リリアナでこちらの生物を削られて、最後はシャーマンに止めを刺される。このデッキの両面リリアナはとてもいい動きをするので見ていて気持ちよかった。
G3→サイドからフル投入した灼熱の血とサテュロスの火踊りでライフを詰めつつ場を更地にする。中盤で中隊から肉袋を二枚めくられて振り出しに戻るも後続が上手いこと続いた+相手に先祖の結集を引かれなくて勝ち。引かれてたら鞘虫とモーギスの匪賊でワンパンキルだった。

R2:ジャンド鞭ランプ WW
G1→サテュロスの道探しの上空からフェニックスでライフを詰める。ニッサが出てくるも火力で対応。途中で墓地にアタルカが落ちるたので、ドキドキしながらゲームを進めていたが、釣り竿がなかったようでそのまま殴り勝ち。
G2→クルフィックスの狩猟者が2体並び、ライフが全く減らせない状況になった上に除去したらコラコマで回収される始末。ただし、相手の公開されたトップに鞭が見えたため、こちらもコラコマを合わせて試合を壊さないよう運ぶ。ジワジワ展開した所で衰滅を撃たれたがヘリオンが残ったので炎跡を戻して勝ち。とにかくお互いコラコマを撃ちまくった試合だった。
G1, G2ともにアタルカ出されてなかったのが大きい。多分一回でも出されてたら負けだった。ラッキーゲーム。

R3:赤緑t青白黒龍王ランプ LL
G1→ニッサと女人像からドロモカが出てくる。ナラー夫妻のトークンやら炎跡でブロックしつつさてこれからという所でナント、龍王総元締めことウギンさんまで出てきて完全鎮圧される。圧倒的なレアパワーや…
G2→展開はG1と似たりよったり。サイドから突っ込んだシャンダラーの魂でウギンをなんとかボコるもよく見たら安息地がさりげなくセットされててウギン復活。それでもナラー夫妻のトークンやらチャンドラやらで粘りつつ、シャン魂をコラコマで回収して再セット。するとシルムガルが出てきてシャン魂をあっさり持ってかれた。
負けじとヘリオン展開からのかき立てる炎でシルムガルを焼くも最後はアタルカとニッサとウギンに完全鎮圧されて敗北。
近代マジックとはこういうものだと言わんばかりのパワーデッキだった。５色なのにニッサで森を何枚も持ってきたので大丈夫かよこのデッキと思ったんだけど、龍王って実は色拘束があんまり高くないからこういう構成も可能なのね。

R4:ジェスカイトークン LWW
対戦相手はまさかのロドリ君。緩い感じで談笑しながら準備してたら横の人が「フリプやっているみたいっすね」とのナイス突っ込み。仰る通りです。
G1:こちらが先手。急報と軍族童の突発のトークンを稲妻の一撃とチャンドラでこまめに潰していくも、最後にキャストされた荒野の確保のトークンまでは対処しきれず負け。
G2:3Tに灰雲のフェニックス変異キャストで相手の火力を一枚切らせてからチャンドラ展開。トークンを横に並べた所で神々の憤怒で盤面を制圧してから、後はデカブツ展開して勝ち。
G3:G2同様に制圧。動きが悪かったからゲーム終わった後ハンド見せてもらったらオジュタイ×2がハンドで腐ってた。土地が４で止まって出せなかったとのこと。
ゆるゆるやってるつもりでもゲームになると結構白熱するね。神々の憤怒は正義。

R5:ジェスカイ LWW
G1: ジェイスを焼きつつフェニックスで殴るも、オジュコマからジェイスが復活して反転。こちらはクロックが足りなかった+除去を層雲の踊り手で潰された上にカマキリ追加で憤死。
G2:灼熱の血でジェイスを潰し、クロック展開するもこちらも捌かれてライフ7のところで手数が足りなくなる。ハンドには神々の憤怒×2。ここで魂火が相手の場に着地し、今までのクロックが無駄になるかと思った次のターン、トップからモーギス様降臨。早いことゲームを終わらせるために熟練先導者とカマキリ追加で相手が積極的攻勢に出た所で神々の憤怒を合わせる。更にブリマーズが追加されるもギリギリのライフ差でモーギス様がいい仕事して勝利。「意外と面倒ですね、モーギス」とのこと。
G3:相手ダブマリでもたついてる間にヘリオンとシャンダラーの魂が着地して焼野原仕立てて勝利。
G3はこちら1マリ相手2マリとはいえ、相手がかなり深刻に事故ってたので間に合った。先にクロック展開されたら負けてた。

R6 ジェスカイ LL
最後もジェスカイかよ…と思いつつゲーム開始。
G1→カマキリ3連打を防ぐもこちらのクロックを綺麗に除去で潰された上にデッキに一枚しか入ってない(マッチが終わった後確認した)でカウンターで蓋をされて終了。
G2→除去除去カマキリサルカンみたいな完璧な展開されてぐうの音も出ない負け方をする。
とにかく対戦相手はドローが完璧すぎてやばかった。見事でした。

ということで4-2。

【雑感】
・ヘリオンは仕事をしたようなしないような、微妙なラインでした。まあこういった、ただ強系ではないカードは、デッキの組み方に依存する部分もあるとは思うので、育成枠と思って気長に見ていこう。
・シャンダラーの魂が個人的に大好きで、スタン落ち前に使っておきたいとずっと考えていたので今日はその機会に恵まれて良かった。書いてあることはとにかく圧倒的なのでね。
・神々の憤怒はほぼ毎試合サイドインしてたような気がする。
・炎跡のフェニックスはなかなか強くつかえない。器用貧乏になっているのと、攻撃強制のデメリットが意外と大きい。第二メインに出して一回ブロックに回すパターンも何度もあった。
・コラコマはモダン級。こちらは真の器用さの塊。なんとなく往年の不敬の命令を思わせる強さがある。

そんな所で。まあ雑に作ったデッキだとあんまり勝つ気持ちも起きないというか、その分リラックスしてゲームができたって面はあると思う。
リストは秘密でも。
あと、悪魔の契約のfoil(日)とかどっかに需要がある気がするんだけど、如何でしょう。