荒廃の双子についての話です。
世間ではまあ、ニクシリさんが再びプレインズウォーカーになったり、キオーラさんがタコを連れて故郷を守ってたりで盛り上がっているわけですが、とりあえず彼らの評価置いておきましょう。
荒廃の双子。このクリーチャーを唱えると、自身と同じサイズのトークンをもう一体引き連れてきます。
トークン界では、暗黒の深部から出てくるまマリットレイジに次ぐサイズではないでしょうか。
というのはわりと前置きで、こいつの凄い所は、その名前にあります。
「荒廃の双子」
お分かりでしょう。
そうです、このカード名は、日常的に発しても周囲に全く違和感を与えない。
例えば貴方が知人と会話していたとしましょう。
その知人はmtgのことは全く知りません。
そんな中、例えば貴方が
「スラーグ牙」
とかポロッとこぼしたとしましょう。
当然これは失言ですね。
アメリカの大統領選挙だったら得票に響くことは間違いありません。
だって大統領候補がmtgやってるんですよ。
台パンした拍子に核のボタンを押さないとも限らないわけですから、そんな人には勿論清き一票を投じることはできませんよね。
では、荒廃の双子はどうでしょうか。
(貴方)「荒廃の双子…」
(知人)「えっ今なんか言いました？」
(貴方)「実は後輩の双子の女の子がいるんですけど、何をプレゼントしたらいいかなあって悩んでましてね。」
(知人)「女の子ならプリキュアがお勧めですよ！」
(貴方)「プリキュア、お詳しいんですか？」
(知人)「ええ、実は日曜の朝は欠かさず見ていますよ。」
ほら、リカバーできた。しかも知人がプリキュアを毎週見てるという潜在的アドバンテージまで確保できているわけです。
スラーグ牙ではこうはいきません。
荒廃の双子がいかに素晴らしいカードであるか、ご理解いただけたでしょうか。
それではまた次回。
世間ではまあ、ニクシリさんが再びプレインズウォーカーになったり、キオーラさんがタコを連れて故郷を守ってたりで盛り上がっているわけですが、とりあえず彼らの評価置いておきましょう。
荒廃の双子。このクリーチャーを唱えると、自身と同じサイズのトークンをもう一体引き連れてきます。
トークン界では、暗黒の深部から出てくるまマリットレイジに次ぐサイズではないでしょうか。
というのはわりと前置きで、こいつの凄い所は、その名前にあります。
「荒廃の双子」
お分かりでしょう。
そうです、このカード名は、日常的に発しても周囲に全く違和感を与えない。
例えば貴方が知人と会話していたとしましょう。
その知人はmtgのことは全く知りません。
そんな中、例えば貴方が
「スラーグ牙」
とかポロッとこぼしたとしましょう。
当然これは失言ですね。
アメリカの大統領選挙だったら得票に響くことは間違いありません。
だって大統領候補がmtgやってるんですよ。
台パンした拍子に核のボタンを押さないとも限らないわけですから、そんな人には勿論清き一票を投じることはできませんよね。
では、荒廃の双子はどうでしょうか。
(貴方)「荒廃の双子…」
(知人)「えっ今なんか言いました？」
(貴方)「実は後輩の双子の女の子がいるんですけど、何をプレゼントしたらいいかなあって悩んでましてね。」
(知人)「女の子ならプリキュアがお勧めですよ！」
(貴方)「プリキュア、お詳しいんですか？」
(知人)「ええ、実は日曜の朝は欠かさず見ていますよ。」
ほら、リカバーできた。しかも知人がプリキュアを毎週見てるという潜在的アドバンテージまで確保できているわけです。
スラーグ牙ではこうはいきません。
荒廃の双子がいかに素晴らしいカードであるか、ご理解いただけたでしょうか。
それではまた次回。
コメント
しかし、そこでもし『何のプレゼントなんですか？』と聞かれたときに動揺した精神状態で正確な返しが出来るでしょうか？
曖昧な返しをして『（この人もしかしてロリコン？？）』という疑念を持たれることもケアしないといけないかもですね
荒廃の双子は「荒廃の」って所が素晴らしくて、何故かというと"後輩"の"双子"なので、たいていの場合は「ああ、誕生日プレゼントかな？」と察してもらえるわけですね。
これが"近所"のとかになると、「あれ、この人どうして他所の子にプレゼントしようとか考えてるのかな？」って感じになるわけです。
まあ、ぶっちゃけていうとロリコンとMTGプレイヤーどっちが社会的に危ないかって言ったら後者なので、ロリコンだって誤解されても問題はないと思います！(暴論)